牛肉の安全性を高める!個体識別番号ってなに?
こんにちは。焼肉一筋半世紀、焼肉レストランの大同門です。
阿波黒牛をはじめとした高品質の牛肉と、長い歴史に裏付けされた職人技で提供される焼肉は、まさに至福の味わい。
大同門だからこその味と品質が、お店だけでなくご自宅でもお楽しみいただけます。是非ご利用くださいね。
牛肉の安全性を高める!個体識別番号ってなに?
牛肉を買うときや外食をする際に個体識別番号を目にしたことはありませんか?
なんとなく牛肉に振られている番号ということは知っていても、その役割や実際にどんなものかまで把握している人はあまりいません。
そこで今回は牛肉の安心安全を守り、品質を高め信頼を得るための個体識別番号についてご紹介します!
個体識別番号とは牛1頭ごとに振られる10桁の番号のこと

個体識別番号は牛1頭ごとに振られる10桁の番号のことで、2001年に日本で初めてBSE感染が発生したことで、牛肉の安全性を確保するために、そして信頼を得るために牛ごとに表記が義務付けられました。
個体識別番号を用いることで、
牛の性別や種別をはじめ産まれてから加工されるまでの一連の流れを追うことが出来ます。
牛肉の生産から流通までの過程をすべてたどることが出来るため、牛肉に対しての安心安全と信頼が高まりました。
また品質偽装なども難しくなったので、品質を高く保つ意味でも使うことが出来ます。
個体識別番号を使えば個人で調べられる

画像出典:
独立行政法人 家畜改良センター 牛の個体識別情報検索サービス
実は個体識別番号は個人でも調べることが出来ます。
以下のサイト
牛の個体識別情報検索サービス
ここから入り、個体識別番号の検索をすることで購入した牛肉がどこで生まれ、どのような経路で出荷されたのかがわかるようになっています。
しかし個体識別番号を利用するにあたって、産地にだけは注意が必要です。
牛の産地は一番長く飼育された場所
個体識別番号を利用すると牛がどのような経路で出荷されたかが一目でわかります。
この際に注意してほしいのが、
牛の産地=牛の生まれた所 ではないという点です。
例えば東京で3か月飼育され、神戸で4か月育成された場合の産地は神戸になります。
また海外からの輸入牛の場合も同様で、オーストラリアで3か月飼育され、日本で6か月飼育された場合は国産の扱いになります。
これは偽装ではなく、法律で定められていることなので安心してお召し上がりください。
大同門の商品も個体識別番号を記載しております
大同門オンラインショップでは販売している全商品に個体識別番号を記載しております。
大同門のこだわりの安心安全で高品質な牛肉を気軽にお楽しみください!
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焼肉一筋半世紀、焼肉レストラン大同門
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大同門は日々進化を遂げ、高品質でお手頃な焼肉を提供し続けています。
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