大量のお肉の正しい保存方法って?


子供から大人までみんな大好きなお肉、食卓でよく出てくる人も多いのではないでしょうか

消費量が多いからこそ、安い時にたくさん買うという人も多いと思います。

ただ、安かったのはいいけど買いすぎちゃって使いきれないという場合もあるでしょう。

そこで今回は大量に買ってしまって余ったお肉の冷蔵保存・冷凍保存の方法をご紹介します。

ぜひ参考にしてください。

 

お肉の正しい冷蔵保存の方法


まずはお肉の冷蔵保存の方法をご紹介します。

冷凍保存でもいいですが、やはり冷蔵保存に比べたら味は落ちてしまうもの。

ここではできるだけ長持ちさせられるような冷蔵保存方法をご紹介します。
 

買ったらすぐに冷蔵庫へ

お肉が正しく冷蔵保存できるかは、買いものをする段階も大事です。

お肉は温度変化が苦手なため、常温で放置し続けるとすぐに傷んでしまいます。

お肉は買い物の一番最後に買い、寄り道をせずすぐに家に帰り冷蔵庫に入れることを心がけましょう。
 

空気に触れないようにラップで包む

一度で使いきれなかったお肉は、ラップで空気に触れないように包みましょう。

お肉は空気に触れると酸化が進み、雑菌がついたりカビが繁殖しやすくなってしまいます。

使ってからはできるだけ早く保存するようにしましょう。
 

3日以内に使い切る

冷蔵保存のお肉は、購入日を含めて3日以内には使い切るようにしましょう。

その後は傷んでしまっている可能性が高いです。

またこの3日という数字は、気温や部位によっても前後するのでできるだけ早く使い切ることを心がけてください。

 

お肉の正しい冷凍保存の方法


次は冷凍保存の方法をご紹介します。

3日以内では食べきれなかったお肉は冷凍保存にしましょう。

味の劣化を心配される方もいると思いますが、正しい保存ができればそれを最小限に抑えることができます。

ぜひ参考にしてください。
 

小分けにしてラップに包む

お肉はトレーのまま冷凍すると、冷凍するまでに時間がかかり旨味成分が抜けやすくなります。

そのため必ず食品トレーから出し、空気に触れないようにラップをしましょう。

この際、小分けにしておくことで冷凍にムラがなくなりますし、調理しやすくもなります。
 

フリーザーバッグなど空気を遮断できる入れ物を使う

空気はお肉の大敵であり、冷凍庫の中でもそれは変わりません。

なのでラップにくるんだ後は、フリーザーバッグなど空気を完全に遮断できるものの中に入れるようにしましょう。

ラップだけの場合は空気を遮断しきれず、お肉が傷みやすくなってしまいます。
 

急速冷凍を意識する

お肉のおいしさをキープするためには、急速冷凍を心がけましょう。

ご家庭の冷蔵庫に急速冷凍機能がある場合はそれを使用してください。

無い場合は、熱伝導の良い金属製のトレーの上にお肉を置いて冷蔵庫に入れることで、冷凍スピードが上がります。
 

1か月を限度に使いましょう

冷凍保存したからと言って、いつまでも品質が保たれるわけではありません。

温度が低くても脂肪やたんぱく質の酸化は避けられないためです。

そのためお肉の冷凍保存は1か月を限度にしてください。

さらに美味しく食べたい場合は2週間以内を目安にするとよいでしょう。



今回はた大量に買ってしまったお肉の保存方法をご紹介しました。

どれも簡単に実践できるものばかりなので、ぜひお試しください。

 

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